サポート記事
初心者向けプロキシサーバー入門
プロキシサーバーとは
プロキシサーバーは、プレイヤーが最初に接続する入口です。ワールドを直接動かすサーバーではなく、ロビー、サバイバル、ミニゲームなど複数のMinecraftサーバーへプレイヤーを振り分けます。
プレイヤー → プロキシ → ロビーサーバー
→ サバイバルサーバー
→ ミニゲームサーバー
提供ソフトウェア
RingoNetworksではVelocity、Waterfall、BungeeCordをサーバーソフトウェアとして選択できます。プロキシ専用の別プランではなく、ライトサーバーまたは標準サーバーでソフトウェアを選ぶ方式です。
初心者向けの構成
- ライトサーバー:Velocityなどのプロキシ
- 標準サーバー:実際のワールドを動かすMinecraftサーバー
ライトサーバーでワールドを動かすことは推奨していません。
接続方法
- プロキシと接続先Minecraftサーバーを用意します。
- 各サーバーの割り当てアドレスとポートを確認します。
- Velocityなどの設定ファイルへ接続先サーバーを登録します。
- 接続先サーバー側も、使用するプロキシソフトウェアの公式手順に従って設定します。
- プレイヤーはプロキシのアドレスと割り当てポートへ接続します。
RingoNetworks内で契約しているサーバー同士も接続できます。設定項目はソフトウェアの仕様に従います。
Velocityの設定例
- Velocityサーバーを一度起動し、
velocity.tomlが生成されたら停止します。 - 接続先のPaperなどで、「ネットワーク」に表示されたホスト名とポートを確認します。
velocity.tomlの[servers]へ接続先を登録します。
[servers]
lobby = "接続先ホスト名:割り当てポート"
survival = "接続先ホスト名:割り当てポート"
try = ["lobby"]
player-info-forwarding-modeを、接続先ソフトウェアとバージョンに合う方式へ設定します。- 接続先がPaper 1.13.2以降など対応環境であれば、Velocityの
modernforwardingを推奨します。 forwarding.secretの内容と、接続先サーバーのVelocity forwarding設定を一致させます。- 接続先を先に起動し、その後Velocityを起動して接続を確認します。
詳しい設定値と対応バージョンは、Velocity公式の導入手順とプレイヤー情報転送の設定を確認してください。
セキュリティ上の注意
接続先サーバーを単にonline-mode=falseへ変更しただけでは、安全な構成になりません。プロキシを経由せずに直接接続されると、なりすましにつながる可能性があります。player information forwardingと共有シークレットを正しく設定し、接続先ソフトウェアの公式手順に従ってください。シークレットは記事、スクリーンショット、問い合わせ本文へ掲載しないでください。
ポートについて
プロキシでも通常のMinecraftサーバーと同じ共有環境の制限があります。25565などの標準ポートを特別に利用できるわけではありません。
完了状態
プロキシへ接続したプレイヤーが、設定した各Minecraftサーバーへ移動できれば完了です。認証設定を誤ると第三者の直接接続や権限問題につながるため、各ソフトウェアの公式手順を確認してください。